お絵かきには、「おしげもなく、何枚でも、子どもにあげられる紙」を用意することをおすすめしています。
子どもは急に何枚も絵を描き始めたり、ちょっと描いただけで次の紙に手がのびたり、大人の目には「紙の無駄!?」のように映ってしまうことが多々あるからです。
すると、「たくさんお絵かきを楽しんでほしい」という気持ちとは裏腹に、「まだ描くの?」「もうお絵かきはいいでしょ」という言葉が思わず出てしまうものです。
カレンダーや包装紙の裏紙、コピー用紙や安めのお絵かき帳など、子どもにいくらでもおかわりさせてあげられる紙を見つけてみましょう。
「お絵かきは好きなだけ、何枚でも描いていいんだよ」というメッセージを、子どもたちに伝えてあげたいと思います。
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